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UKの黄昏?
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    JUGEMテーマ:日記・一般
    こんにちはikeです。

    昨日は1日中PCにかじりついて、イギリスのEU離脱を問う国民投票の速報を眺めていた。
    日本の国政選挙の結果なんぞはたいして国際情勢に反映せんが、イギリスのEU離脱は非常に大きな問題なのである。
    EUという経済圏から離脱した場合、イギリスの経済がどうなるのかはわからん。
    わからんが、良かれ悪しかれ大きな影響が出るのは間違いないだろう。
    そして、今回の国民投票はもっと大きな問題をUnited Kingdomに投げかけてしまったと思う。
    実はそっちの問題の方が大きいのかも知れんな・・・

    今回の国民投票でイギリスのEU離脱が決定したわけで、為替は乱高下している。
    リスクオフの流れを受けて円高が進み、GBP(グレート ブリテン ポンド)は売られている。
    そして株価は暴落中である。
    これじゃ月曜日の朝が思いやられるのだが、たぶんヘッジファンドは何かしらの方法で相場を大きく動かしてくるに違いない。
    彼らは単なる金儲けのきっかけとしてイギリスのEU離脱を活用しているんだろうね。
    変な情報操作をしない限りは、それだって合法的なギャンブルなのである。
    さて、私には経済的な話は関係ないのであるが、今回のEU離脱でヨーロッパの国家間の状況は大きく変わると思う。
    今までは「1つのヨーロッパ」という大きなトレンドに沿って動いていた国家間の流れが、また元の状態に戻る可能性がある。
    EUから離脱したいと思っている国家はいくつも存在するだろうからね。
    つまり、パンドラの箱を開けてしまったのである(笑)
    今後EUから離脱する国が増えれば、ヨーロッパの経済構造はガタガタになるだろう。
    まぁ、これも仕方のない事だし、日本がそれぞれの国家の判断に意見することも出来んのだ。
    少なくとも企業のヨーロッパへの投資は様子見になるだろうね。
    そして、イギリス国内でもUKという国家形態が揺らいでいくだろう。
    現在の「UK(連合王国)」という状況は、イングランド、スコットランド、北アイルランド、ウエールズという4つの王国の連合国家であるわけで、今回の国民投票を機にそれぞれの王国が独立するための機運が高まるだろう。
    北アイルランドはUKを離脱しアイルランドに統合され、スコットランドはウイスキー利権を基に独立する、ウエールズは石炭を財源に独立するかも知れん。
    今回の国民投票でヨーロッパの統合がかなり後退しただけでなく、UKという国家形態の根幹までが揺らいでしまったのではなかろうか?

    ふと思えば、国家の根幹にかかわるような大きな判断を国民投票という方法に委ねるのは素晴らしい事である。
    それこそ国民の1人々が国家の将来を判断しているのだ。
    仮に日本で同じような案件が発生したとしたらどうなるだろう?
    国民の判断にそれを委ねるとは思えないよね。
    たぶん・・・利権がらみの人間が世論を誘導するに違いない(笑)
    それも困ったもんだと思うのだが。


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