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コレクターの心理
JUGEMテーマ:日記・一般
こんにちはikeです。


私は妙に凝り性なところがあり、異常な程にモノの細部にこだわる。
その反面で無頓着な性格なのだから、人間という生き物はよくわからんよね。
本来であれば、モノは機能だけで評価されるべきだと思うが、私はそれ以外の何かを求めているのだろう。
機能には関係ない部分が気になって仕方がないのである。

現在の私にはヒマもお金も無いので収集癖が治まっているが、もし余裕が出来たら、私はひと財産費やしても集めたいモノがある。
先ずはクラッシックレイバンのコンプリートコレクションを完成させたい。
次は昔の音響機器を整えた上で、サボイとダイアルのモダンジャズの名盤を集めたいね。
もちろん、それらを再生するのは年に1回だけで、普段はミニコンポ&CDで楽しむだろう。
つまり、この行為には機能的なメリットを楽しむという意味はまるで無いわけだ。
レイバンにしても手にとって眺めるだけだろうし、道具として利用する意志は無いのである。
その道具の持つ優れた機能を活用しないのは理性的とは言えない行為だが、コレクターの心理はこんなもんであろう。
私の場合は、それらの道具の性能や生産地、開発された環境やその時代の背景まで調べたい。
そして、自分を通じてその時代を現代に再現したいのかも知れん。
そして、自分の世界を永遠に保存したいのだろう。
この世界は基本的に自分だけのものだと思う。
私がこだわる道具とは、そのもの自体に確立された価値があり、しかも機能的に優れている必要がある。
私はそんな道具に連れられて、その道具が活躍した時代に想いを馳せるのだろう。
そして、そんな自分の世界を確立するために、その道具を収集するのである。
コレクターにも色々あるが、私の場合は個人のエゴがモロに出ている。
道具の機能を楽しむのは自分だけだし、普段は単なるモノとして死蔵されてしまうのである。
こるじゃ公共性はゼロじゃないか。
非常に恥ずかしい性癖だが、私は自己中のコレクターなのである。
まぁ、それが原因で社会に迷惑はかけんが、何の貢献もしない。
そして...まったく自慢できない行為なんだよね。

よく聞く話で、高級な腕時計を所有すると、同じ時計のコピーも必要になるらしい。
本物は自宅に仕舞っておいて、普段はコピーを使うためである。
実に間抜けな話だが、私にそれを笑う資格はない。
恥ずかしいけど、私だって同じ人種なのである。



 

| じじいの独り言 | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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