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マッカーサー道路の記憶
JUGEMテーマ:日記・一般
こんにちはikeです


私は毎月恒例の行事で六本木に行くのだが、その帰りに『お清め』と称して新橋に寄る。
雨が降っていたり、急いでいる時はオートンを飛ばすが、普通は新橋まで歩いて行くようにしている。
基本的なルートは2つあり、飯倉経由か溜池経由のどちらかなのだが、最近は溜池ルートばかりを使っているね。
今では、すっかり変わってしまったマッカーサー道路を歩きたいからである。

さて、マッカーサー道路とは何かと云えば、最終的に建設されなかった軍用道路だと思う。
虎ノ門のアメリカ大使館から芝浦に抜けるための道路と云う説と、いざという時に滑走路として使うための道路と云う説がある。
道路の両脇は建築規制があり、高層ビルが建てられなかったらしいが、真偽の程はわからん。
滑走路として使う場合、すぐに建物を取り壊して拡幅させるための規制との事だ。
そう考えれば、滑走路説が正しい事になるだろう。
そんな由緒ある(??)道路も、今ではオリンピック道路と呼ばれ始めているらしい。
そのうち、マッカーサー道路という名称は、年配のタクシー運転手さんにしか通用しなくなるのかも知れんな。
それにしても、たかだか10劼らいの区間を整備するのに、ずいぶん時間がかかったもんだ。
まぁ、都内のド真ん中だと建設用地の取得だけでも大変なんだろう。
新橋から虎ノ門までは小さな雑居ビルや個人商店が点在し、用地取得の交渉相手も多かったと思う。
元々が、新橋の辺りは家具職人の街だったから、そんな昔ながらの暮らしをしている人が残っていたのかもね。
まぁ、私はそんな事を考えながらマッカーサー道路を歩いているのだが、それもなかなか楽しいもんだ。
新しい道路が何と呼ばれるのかはわからんが、オリンピックが終わる頃には洒落た名前が付くに違いない。
歩道も広いし環境も素晴らしいから、オリンピックまでには立派な街になっているだろう。
私たちの世代までは古いマッカーサー道路のイメージが残っているが、今の若者たちは『マッカーサー道路って何?』って話になると思う。
マッカーサー道路という名称が無くなるのは寂しいが、それも仕方がないだろう。
私は毎月のようにマッカーサー道路を通って新橋に向かう。
その都度、新しい発見をしながら。

この暑さだと、六本木から新橋まで歩くのも大変だが、私は蝉の声に急かされながらテクテク歩いている。
溜池から虎ノ門に抜け、そこからはマッカーサー道路を通って新橋に向かう。
この約40分の散歩はなかなか楽しいもんだ。
汗だくになるけど、その分だけビールも美味くなる。
オリンピック前の景色を記憶にとどめておくためにも、自分の足であるかなきゃね。


 

| じじいの独り言 | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) |









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