2013.10.21 Monday
雨の日の過ごし方
JUGEMテーマ:日記・一般
こんばんはikeです。

リーマン時代は週末に雨が降ると腹が立ったものですが、フリーになるとそれほど気にならなくなるものです。
それでも冴えない気分になりますね。
秋の長雨に降られていると、ちょっとばかり鬱な気分になる人も多いと思います。
まぁ人間だって動物と同じようなもんですから、厳しい冬の寒さがDNAに刷り込まれているんでしょう。
だから、この時期になると冴えない気分になるんでしょうね(笑)
さて、アロハ屋なんて商売をやっていると、この時期の寒さはある意味で恐ろしくなるもんです。
寒くなりゃ売り上げが落ちますからね(笑)
ん?私は毎年同じような事を言ってる割には元気で飲み歩いているじゃんか・・・
まぁ、そんな業界の愚痴はさて置いて、秋の気候って変わりやすいもんです。
急に冷え込んだりするもんですから困ってしまいますね。
外出しようと思っていたら、けっこう外は寒かったなんて事があるもんです。
そんな時は、無理に外出するよりも自宅に引き籠って本でも読むべきなんでしょう。
私はヘミングウエイが大好きで、こんな寒い日には彼の短編集を読み返しています。
彼が少年時代を過ごしたミシガン湖が舞台になっている短編はこんな時期にはピッタリです。
なんかアロハ屋の言う事とは思えませんが、湖を渡る霧の濃さとか冷えきった湖畔の風景など、彼の短編にはそんな風景が見事に描かれていると思います。
ヘミングウエイといえば、ヨットとか海を題材にした小説を書いてばかりのような気がしますが、実際は秋口の川や湖が舞台になっている作品も多いですね。
そして何より、酒や料理の描写が上手い。
寒い時期に飲むウイスキーの味わいが伝わってくるような気がするんですよね。
酒飲みとしては堪らん世界です。
こうなると、思わずカナディアンクラブなんぞを買いに行きたくなってしまうもんです(笑)
ワイルドターキーじゃちょっと違う気がするんだよな。
こんな夜は、ついつい普段と違う酒を飲んで、ヘミングウエイの世界に触れてみたくなるもんですわ。
私は子供の頃にヘミングウエイの作品に出会い、長い事こんな生き方をしたいと思っていた。
そして、リーマンを引退するやヨットを始め、一時期は彼を真似てフルフェイスの髭を生やしていたりした。
私の願いは40年の年月を経て実現したわけである。
そして今は、ヘミングウエイの外見を真似るだけでなく、彼の感性を自分の生活に活かそうとしている。
秋の夜長は、ウイスキーを飲みながら彼の作品を読み返し、今まで気付かなかった深みに触れたいと思っている。
こんばんはikeです。

リーマン時代は週末に雨が降ると腹が立ったものですが、フリーになるとそれほど気にならなくなるものです。
それでも冴えない気分になりますね。
秋の長雨に降られていると、ちょっとばかり鬱な気分になる人も多いと思います。
まぁ人間だって動物と同じようなもんですから、厳しい冬の寒さがDNAに刷り込まれているんでしょう。
だから、この時期になると冴えない気分になるんでしょうね(笑)
さて、アロハ屋なんて商売をやっていると、この時期の寒さはある意味で恐ろしくなるもんです。
寒くなりゃ売り上げが落ちますからね(笑)
ん?私は毎年同じような事を言ってる割には元気で飲み歩いているじゃんか・・・
まぁ、そんな業界の愚痴はさて置いて、秋の気候って変わりやすいもんです。
急に冷え込んだりするもんですから困ってしまいますね。
外出しようと思っていたら、けっこう外は寒かったなんて事があるもんです。
そんな時は、無理に外出するよりも自宅に引き籠って本でも読むべきなんでしょう。
私はヘミングウエイが大好きで、こんな寒い日には彼の短編集を読み返しています。
彼が少年時代を過ごしたミシガン湖が舞台になっている短編はこんな時期にはピッタリです。
なんかアロハ屋の言う事とは思えませんが、湖を渡る霧の濃さとか冷えきった湖畔の風景など、彼の短編にはそんな風景が見事に描かれていると思います。
ヘミングウエイといえば、ヨットとか海を題材にした小説を書いてばかりのような気がしますが、実際は秋口の川や湖が舞台になっている作品も多いですね。
そして何より、酒や料理の描写が上手い。
寒い時期に飲むウイスキーの味わいが伝わってくるような気がするんですよね。
酒飲みとしては堪らん世界です。
こうなると、思わずカナディアンクラブなんぞを買いに行きたくなってしまうもんです(笑)
ワイルドターキーじゃちょっと違う気がするんだよな。
こんな夜は、ついつい普段と違う酒を飲んで、ヘミングウエイの世界に触れてみたくなるもんですわ。
私は子供の頃にヘミングウエイの作品に出会い、長い事こんな生き方をしたいと思っていた。
そして、リーマンを引退するやヨットを始め、一時期は彼を真似てフルフェイスの髭を生やしていたりした。
私の願いは40年の年月を経て実現したわけである。
そして今は、ヘミングウエイの外見を真似るだけでなく、彼の感性を自分の生活に活かそうとしている。
秋の夜長は、ウイスキーを飲みながら彼の作品を読み返し、今まで気付かなかった深みに触れたいと思っている。