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自分との対面
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    JUGEMテーマ:日記・一般
    こんばんはikeです。
    薬缶
    今ではほとんど見かけなくなったが、昔は縁日の露店で「がまの油」を売っていたものだ。
    単なる油を傷薬として売っているいい加減な商売なのだが、その口上が面白い。
    筑波山に住むがまを鏡の前に座らせて、自分の醜い姿を見せると、がまが驚いて脂汗を垂らすと言うわけよ。
    口上に拠れば、その脂汗が傷薬として効くらしい。
    そして、お約束のデモンストレーションでは、お侍の格好をした売り子が刀で腕をチョコッと切るのだが、その傷にがまの油を塗るわけね。
    すると、あら不思議!あっと言う間に血が止まる(笑)
    実に不思議な商売だったね。

    さて、昨夜は先月撮影した映画の試写会に行ってきた。
    スタッフ限定での慰労会も兼ねた飲み会で、編集された作品を見たわけである。
    映画の中では、私は主演女優にネチネチからむ酔っ払いリーマンの役柄である。
    営業部長時代に着ていたスーツを羽織り、昔と同じ量の酒を飲み、リーマン時代と同じように酔っ払って撮影に臨んだので、これは私のリーマン時代そのままの姿である。
    なので、演技はまったく入っていない(笑)
    私に関しては、この作品に映っているすべての姿は「地」なのである。
    別に受け狙いの演技をしているわけじゃないから安心していたのだが、いざ自分の姿を改めて画面で観てみると、筑波山のがまのように脂汗が垂れてきた。
    非常に薬物中毒者みたいな表情をしているのである(号泣)
    まさに危ないオジサン登場って感じである。
    まぁ、それが地顔って言っちゃそれまでだが、私は酔っ払うとこんな表情をしていたのだと初めて知ったわけよ。
    普段の自分の表情を、これほどハッキリ観察するチャンスはなかなか無いものだ。
    私の出番なんぞ合計しても2〜3分だが、その間は脂汗が止まらなかったね(笑)
    本当に筑波山のがまの気持ちがわかったよ。
    楽しいはずの試写会が、私にとっては拷問になってしまったね。

    さて、この作品は監督の考え次第ではコンクールにエントリーするらしい。
    私としては、この世から消し去っていただきたいところだが、主演の女性は美しく撮れていたし、私のパートだけを削除するわけにもいかんだろう。
    こうなった以上は、少なくとも親兄弟や友人がこの作品を観ないように願うしかない。
    参ったなぁ…
    | 映画 | 07:51 | comments(0) | - |
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