JUGEMテーマ:ひとりごと
こんにちはikeです
私は非常に寝付きが良いタイプで、何時でも何処でも直ぐに寝てしまう。
それどころか、電車やタクシーの中は最高のベッドだと思っている。
適度な振動と車内の暖かさが、程好い眠気を誘うのであろう。
リーマン時代は終電に乗って、とんでもない場所まで乗り越したもんだ。
それに懲りて、タクシーを使うようにしたけれど...それでも乗り越しは続いたけどね。
私はそこそこ飲んで、血中アルコール濃度が一定量を越えると『ストン』と落ちる事がある。
落ちるのはほんの一瞬なのだが、突然ストンと落ちるのである。
例えて云えば、柔道で落とされるのと同じである(笑)
別に絞められて落ちるわけじゃないが、ほんの数秒だけ気絶しているのだろう。
あれは気持ちが良いもんだ。
私は日本酒を飲むとそんな案配で気持ち良く落ちる事がある。
もちろん、直ぐに『ハッ』と目が覚めるし、元に戻ればその後も飲み続けるのだから世話がない(笑)
まぁ、これくらいなら問題は無かろう。
問題になるのは、電車やタクシーでの乗り越しである。
これから寒くなると、車内の暖房が気持ち良くなってくるわけで、ついつい寝落ちしてしまうのだ。
私は電車で寝過ごして、とんでもない場所に連れていかれた事が何度かある。
もはや観光地みたいな駅で目が覚めたりしたわけだ。
水戸や熱海あたりが私の乗り越しのレコードであるが、中央線で高尾と東京を往復したり、山手線を1周したりしているね。
そんな寝過ごしは、ほとんど冬季に集中している。
つまり、あの車内の暖房が私には快適過ぎるのだと思う。
なので、飲んだ帰りにはタクシーを使うようになったのだが、それでも私は乗り越してしまう。
自宅の近くで運転手さんは私を起こしてくれるのだが、私は寝ぼけて『あ〜まだ真っ直ぐね』なんて言うのである。
そんなやり取りが何度か続き、けっこう遠くまで乗り越してしまうわけね。
これはすべて私が悪いのだ。
これから寒くなると、こんな恥ずかしい失敗をするんだよな。
私は寒くなると日本酒を飲みたくなるタイプで、しかも大量に飲んだりするから始末が悪い。
そして帰りの電車は暖房が効いているから、ついつい居眠りをしてしまう。
最近は日本酒の摂取量も控えているから乗り越しも減ったが、あの気持ちよさは格別なもんだ。
翌日の予定さえ無ければ、もっと遠くまで乗り越したいと思っているのだが(笑)