JUGEMテーマ:ウェブビジネス
こんにちはikeです
私はアロハファクトリーの運営について、友人たちから『遊んでるのか?』とよく聞かれるが、その真実は私にもわからない。
その実態は、遊びのようでもあり、商売のようでもある。
やってる本人がわからんのだから、誰にもわからないと思う。
仮にわかったところで、何が起こるわけでもなかろう。
ただ...遊びだとしたら、ずいぶん高い遊びだと思うけどね(笑)
私は映画好きな仲間の飲み会に参加するのだが、彼らの熱意には驚いてしまう。
それぞれが仕事を持っていて、映画製作は遊びなのだが、誰もが手弁当で参加しているのである。
そんな熱気に煽られて、私も端役で撮影に参加した事もある。
もっとも、恥ずかしくて完成した作品はゆっくり観られないでいる(笑)
私はダメダメな演技をしているに違いないからである。
与太話はともかく、これは素晴らしい大人の遊びなんだと思う。
たぶん、アロハファクトリーもその存在する意味は同じなのだろうと思う。
つまり、似たような仲間が集まって愉快なバカ騒ぎをするために設立された組織なのだ。
それもわざわざ法人化してあるのだから手間がかかっている(笑)
遊びのためにそこまでやるかね?
まぁ、純粋な趣味とは言えないけど、ガチな商売でもない。
ちょっと中途半端な立ち位置なんだけど、基本は遊びのための法人なんだと思う。
実際のところ、設立当初のメンバーは遊び感覚でやっていたし、仲間内でも、アロハ屋を法人化するなんて悪い冗談みたいに思われていた。
それでも、私たちが楽しめたのは間違いない事実だ。
こんな遊びが出来たのも、ITテクノロジーの進歩のおかげである。
技術の進歩で私たちの遊びのフィールドが広がり、誰もが参加出来るようになったわけだ。
私には特別なスキルも豊かな資金も無いけれど、自分なりのアイデアだけで遊び場を開拓したのだろう。
私はアロハシャツを作り、別の仲間は映画を撮る。
オッサンどもはそれぞれの遊び場を持っているのである。
ここ数年の私はアロハファクトリーの創業の理念を忘れていたようで、法人組織や現在のWebサイトを維持するためだけに苦労していたようだ。
単に現状維持だけが目的だったのだろう。
元々は遊びのために作った法人なんだから、それを使って楽しむのが当然なんだよな。
我が社は経営者養成道場じゃないのである(笑)
余計な苦労をするのではなく、楽しむ事が目的なのだからね。