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急逝した仲間を偲ぶ
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    JUGEMテーマ:つぶやき。

    こんにちはikeです

    昨夜は早くに亡くなった某飲食店オーナーを偲ぶ会に行ってきた。

    彼は40代の前半で急逝したのだが、その七回忌みたいな集まりだった。

    会場には簡単な祭壇が用意してあり、遺影を見ればそこにはまだ若い彼がいる。

    なんか妙な気分になったが、死者はそれ以上に歳を取らんわけだ。

    当然ながら...生き残った私たちは歳相応に老けてしまったわけである。

     

    さて、昨夜はDさんを偲ぶ会で、彼のお店の常連さんが集まったのだが、一番の高齢者は70代だが他はほとんどが50代だったと思う。

    参加者は医者や弁護士、会社勤めであればそこそこの上場企業の役員ばかりである。

    その当時の東京アンダーワールドではかなり有名なお店だったし、遊ぶにしてもそれなりの飲み代が必要だったと思う。

    彼は一代でそんなお店を作り上げ、とんでもない売上を長期間に渡り維持していたのだからたいしたもんだ。

    スタッフにも恵まれていたし、お客さんの筋も良かったのだろう。

    そんな素晴らしいお店なので、私はちょくちょく顔を出していた。

    私が通い始めた頃が、ある意味ではお店のピークだったと思う。

    年に数回のイベント時は常に満席で、満席どころか通勤電車並みの混み具合だった。

    かなりな大箱のお店でそれだけのお客を集められたのだからたいしたもんだ。

    それこそ儲かって仕方がなかっただろう。

    高額な会費を払ってもイベントに参加を希望するお客があれだけ居たわけだ。

    例えばXmasパーティーなんかや開店の周年祭だと、お客さんが届けてくれるお花の置き場所が無いくらいなのである。

    私なんぞは当時付き合っていた彼女と一緒に隅っこでターキーソーダをすすりながら、そんな太っ腹な常連さんたちの振る舞いを眺めていただけだった。

    お店のイメージは禁酒法時代の酒場みたいな感じで、立派な職業の人たちがわざと悪い遊びをするためのお店だったと思う。

    常連さんたちの会話も面白かったし、私もそれなりに勉強させられたもんだ。

    そんなお店を30代で立ち上げ、40代の若さで亡くなったオーナーと私はけっこう話が合った。

    音楽の趣味とか、酒の飲み方とか、私よりはるかに若いわりに深い趣味の世界を持っていたのだろう。

    今でもそのお店があった近くを通るたびに、オーナーとの会話を思い出す。

    彼は「この先どうなるんだろうな」と他人事のように語っていた。

    結局はどうにもならずに早死にしてしまったわけなのだが・・・。

     

    彼は結局のところ肝臓がダメになっていたようで、自宅で独りで死んでいたところを発見された。

    お店の経営が軌道に乗った時期から、それこそ浴びるよう酒を飲んで居たらしい。

    私も大酒を飲むが、そんな私がビックリするような早いペースで飲んでいたわけである。

    本当に生き急いだとしか思えない。

    それでも彼の事は常連さんたちの記憶に残り、彼の実績はこれからも東京アンダーワールドで語り続けられるのだろう。

     

     

     

    | じじいの独り言 | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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