CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
ALOHA FACTORY
MOBILE
qrcode
<< アロハ屋としてのお洒落 | main | バレンタインデーの憂鬱 >>
難問の先送り
0

    JUGEMテーマ:つぶやき。

    私がヨットをやっていた時期は1年中ドス黒く日焼けしていて、それこそホームレスみたいな風体をしていたと思う。

    まともだと思っているのは本人だけで、周囲は『遂に本物のホームレスになったのか……』と呆れていたに違いない。

    我が家の御近所さんも不審に思っていただろう。

    だが、そんなホームレスがおベンツを乗り回しているのだから、それこそ訳が分からなくなっていた筈だ。

    フルフェイスの髭を生やして、1年中真っ黒なオッサンが、まともな社会人な筈がないのである。

     

    私はリーマン時代から自由な生活に憧れていて、48歳にしてその自由を手に入れた。

    ある意味ではホームレスのみなさんは最も自由な生活をしているのだろうが、流石に私には真似できない(笑)

    つまり、私は根性無しなのだろう。

    まぁ、そんな部分で意地を張っても仕方がないと思う。

    実際のところ、家もあります家族も居ますじゃ、ホームレスにはなれないわけである。

    つまり私の望んでいる自由とは、好き勝手に生きたいと云う程度なのだと思う。

    程々に自由で、そこそこに快適な生活が送れれば満足なわけなのだろう。

    だが、『そこそこに……』とか口では言いながら、実際にはけっこう贅沢な生活を望んでいるじゃないか。

    本来であれば、もう少しストイックにならなきゃイカンところである。

    私には幾つかの道楽が在るが、それを諦めるくらいの決意が必要なんだろう。

    ところが、私はそんな道楽を諦めずに足掻いているわけだ。

    これじゃ、単なる中途半端な遊び人の成れの果てじゃないかね?

    自由な生活を望んでいるくせに、ホームレスにもなれないし、かと言って現在の生活に妙な未練もあるわけである。

    こんな心理状態を突き詰めていけば、最後に宗教とか哲学に行き着くと思う。

    私はイージーに自由と云うイディオムを語っているが、今のままでは安っぽくなってしまうわけである。

    私は悪い冗談みたいな感覚で日常生活を送っているが、そこに本当の自由は存在しない。

    単に自由っぽく生きているだけなのだろう。

    では、どうすれば良いのかと考えたりするが、その答えはなかなか出ないもんだ。

    まぁ、私にもそれなりに欲が残っているのだろうね。

    こればっかりは…どうにもならんかも知れんな。

     

    私は悪い冗談みたいな感覚で暮らしているが、それも楽しいもんである。

    その楽しさには理由なんて必要ないと思う。

    だが、時にはそんな慎ましい楽しさの意味を突き詰めて考えてしまうもんだ。

    単なる表面上の自由なんかに意味はないのだが、かと言って、私にはそれを突き詰める勇気がない。

    いずれは、この難問に向き合わないとならんのだが…

     

     

    | じじいの独り言 | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.alohafactory.com/trackback/4573
    トラックバック