JUGEMテーマ:つぶやき。
こんにちはikeです
昨日は午後からのんびりと車で確定申告に行ってきた。
雨混じりの天気のせいか会場は空いていて、ゆったりとした気分で手続きが出来た。
法人の決算も終わっているし、これで公私ともに2017年の清算が終わったわけだ。
改めて昨年を振り返ってみると、厄介な出来事が多い1年だったと思う。
まぁ、私たちの人生なんて、そんな厄介事の連続なんだけどね。
私たちは普通に暮らしているだけでも、色々な出来事に直面するが、それが想定の範囲内なら仕方ない。
つまり、それは『いつ?』と『何処で?』の違いはあっても、いずれは起きる事なのである。
ただ、その2つの要素はなかなか予測出来んものである。
近未来に間違いなく起きる事までが、私たちの想定の範囲内なんだろうね。
実は、私は子供の頃から不自然な出来事に遭遇する場合が多く、けっこう鍛えられてきた。
なので、余程の事が起きない限りは驚かない体質になったと思う。
世間で言う『神経が太い』性格になったわけだ。
不測の事態なんて、普通に暮らしていてもいくらでも起きるのである。
なので、私は自分自身に対しても無関心で、とりあえず現在の状況しか考えない。
いくら思い悩んでも起きる事は起きるわけで、そんな事まで心配したらキリがないわけだ。
もちろん、いつかは必ず起きる事について準備することは無駄じゃない。
だが、それ以外の日常的な事まで心配し始めたら精神に異常をきたしてしまうよね。
まぁ、可能な範囲で身辺整理をしておくくらいで丁度良いのかも知れんな。
その意味では、どんどんモノは捨てた方がいい(笑)
そして呑気に暮らせば周囲に迷惑もかからん。
その意味では、一昨年から始めた『捨てる』と云う考え方はけっこう合理的である。
自分の行動範囲を限定してしまえば、想定する範囲は小さくなるはずだ。
そして、想定外の出来事が起きる事も少なくなる。
それでも…起きる事は起きるんだけどね。
昨年の今頃、まだじじい2号は元気に生きていて、1月に亡くなった嫁さんの49日を終えたばかりであった。
確か、私は彼を花見に誘っていたはずだ。
なのに、彼は桜の開花も待たず、彼岸の入りに亡くなってしまった。
亡くなってしまった事は仕方がないが、最後に美味い酒を飲みたかった。
私はそれだけは悔やんでいるね。