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音楽は世界共通の言葉
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    JUGEMテーマ:つぶやき。

    こんにちはikeです

    この写真に写っているのは私ではなく、アルトを吹いているのは弟で場所はソウルのジャズクラブである。

    もう15年ばかり前の話だが、彼は自分のバンドを率いて番組を持っていた。

    私はお袋さまのカバン持ちでソウルに遊びに行き、滞在中は毎晩そのジャズクラブに入り浸っていたのである。

    自分と瓜二つの弟がアルトを吹いているのを見ると、不思議な気分になるもんだ。

    私は怠け者なので楽器はすべて中途半端に終わったが、どうせやるならドラムを続けたかったね。

    もし続けていたら、プロになったかも知れんな。

     

    私は男2人の兄弟の長男坊であるが、私たち兄弟は体格も顔つきもそっくりである。

    そりゃ同じDNAをもっているのだから外観が似るのは当然だが、性格は正反対だと思う。

    彼は基本的に努力を厭わないタイプである。

    なので、外観は一緒でも中身がまったく違うのだ。

    私たちは10代後半から離ればなれになってお互い別々の道を歩んだが、その結果は予想通りで正反対になった。

    2人の間では私の方が偉そうにしているが、そりゃ当然の話であって、私は一族郎党の惣領なのである。

    それなりに苦労しているのだから、次男坊ごときに生意気は言わせん。

    もし私が次男坊であったら、私は世界をひっくり返すくらいの大暴れをしたに違いない。

    長男坊であったから、国内に引き込もってこの程度の乱暴狼藉で済んでいるのだと思う。

    まぁ、それでも20代の前半は期間限定ながらアラブ諸国を飛び回ったけどね。

    それにしても、弟は趣味でアルトをやりながら世界各国を回っている。

    本業をやりながら各国のジャズクラブで吹いているのだから、羨ましいもんだよね。

    本来は私がそうなっても不思議ではなかったと思う。

    同じDNAを持ち、同じ環境で育ったのなら、別に不思議でもなかろう。

    そう考えると、努力ってモノもバカに出来んもんだ。

    実家に寄り付かなかった弟も、最近は帰国する度に我が家に顔を出すようになった。

    そして、私たちは2人でジャズを語りながら酒を飲む。

    そんな瞬間には普段と違った時間が流れるもんだ。

    お互いの私生活なんて忘れて、ひたすら音楽の話題を語り合うだけなのである。

    アロハ屋もいいけど、音楽が商売になるなら……やってもいいかもね。

     

    日本ではジャズは趣味の音楽になっているような気がするが、どこの国でも根強いファンは居るそうだ。

    そんなジャズクラブに道具を持って行くと、すぐに「吹いてみろ」と声がかかるらしい。

    音楽に言葉は無いから、飛び入りでも楽器を通じて語り合えるのだろう。

    アロハ屋も悪くは無いが、アルト屋もなかなかのもんだよな。

    しかし…私たちは兄弟して何をやってんだろうね。

     

     

     

    | じじいの独り言 | 07:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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