JUGEMテーマ:つぶやき。
こんにちはikeです
昨日は真夏のような暑さで日差しの中を歩けば汗ばむ陽気であったが、今朝は一転して寒いくらいの気温である。
私は商売柄もあって、暑いくらいが丁度いい。
今年も夏の訪れが早いとありがたいのだが、どうなんだろうね?
気候に左右される商売はちょっとしたギャンブルなんだと思う。
たまにはアロハシャツがバカ売れして、我が社の銀行口座に日本中のお金が集まってくれば良いのだが。
私はイマジネイティブな意味でのお金の価値を感じた事が無い。
世の中には自分の預金通帳の残高を眺めてニコニコしている人も居るのだが、彼らはその金額から何かを連想する事が出来るのであろう。
私はアホなので、何に依らず現物が無ければ気が済まない方だ。
つまり、お金の持つ不思議な魔力には囚われないのだと思う。
お金なんぞは使ってなんぼじゃないかね?
まぁ、いつでも買えると思ったら、買わないでも満足出来てしまうのかも知れんな。
残念ながらアロハ屋なんて商売はそこまで儲からんので、私はそんなイマジネイティブな楽しみを体験した事が無い。
チャンスがあったら、そんな楽しみ方を経験してみたいもんである。
たぶん、私にとってのお金とは、便利な道具なんだろう。
お金があれば酒も飲めるし、ハワイにも行ける。
そして、そんな機能の行き着く先はクレカなのかも知れん。
私も税理士の先生に言われて、社用の支払いはクレカを使うようにしているけどね。
つまり、お金にしろクレカにしろ、私は単なる決済機能として利用しているだけなのである。
そこには何の魅力も無い。
だが、世の中の多くはお金に対して不思議な感情を持っていると思う。
お金は使わない事には意味が発生しないのだが、使わずに脳内で楽しんでいるのである。
これはなかなか面白い現象じゃないかね?
ちなみに、私の友人・知人も私と似たような人が多い。
彼らはお金のスケールが大きいからずいぶん派手な使い方をする。
でも…収入と支出の比率でみれば私も似たようなもんなのである。
お金とは非常に便利なもんで、持ち運びが楽だしその価値を時間を越えて保存出来る。
つまり、機能としての意味はあるわけだ。
だが、所詮お金はお金であってモノじゃない。
其処を勘違いしちゃイカンと思う。
そんな肝心な部分を忘れて、お金自体に価値を見出だしちゃダメだよね。